リコネクティブヒーリングそのものとして生活していく。なにをしていても。なにもしなくても。
ありがとうの日
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何をもってヒーリングの成功と言えるのか?患者が車椅子から降りて歩くことによって?
病気が消えてしまうことによって?DNAの再構築と変容によって?
あるいは、生きていることが病気で、死ぬことが癒しなのかもしれない。
リコネクション P231

昨年はなつかしい方々との再会の年だったお話しを色々なひとにさせていただいていますが、昨年10月に再会した22歳の女性とは、何年ぶりだったでしょうか。
その女性Nちゃんは、小学校4年生の時にご両親と共に鍼灸院にきてくれていましたから、・・

昨年10月の再会は、Nちゃんのお母さんからの連絡で実現しました。
昨年春に、Nちゃんは進行性の胃癌であることがわかりました。そして、夏までの間に何回か外科手術をしていて、10月は自宅で静養中でした。
それで、抗がん剤の治療に入る前に会いたいな、というNちゃんの希望で、再会することになったのです。

お母さんからの連絡を受け取る前に私はそのことを知っていました。
Nちゃんの両親は離婚なさっていたのですが、昨年春にお父さんがリコネクションを受けにいらしたその日にNちゃんの病気のことがわかり、セッションの前にお父さんが話してくれていたからです。
私はNちゃんに、遠隔リコネクティブヒーリングをプレゼントすることをお父さんと約束し、実行していました。
それで、Nちゃんがどうしているのか、たまに気になっていたのでした。

すっかり大人になったNちゃんとカフェで色々なお話しをしました。
病気が治ったら、私のしているような仕事につきたいということで、これからの夢の話に花が咲き、あっという間の楽しい時間でした。
私はNちゃんが元気になるに違いないと思っていました、

クリスマスに、Nちゃんからメールがありました。
入院しているということ。
まさかクリスマスに病院にいるとは思いませんでしたよ、早く退院したいです。と書いてありました。

それから色々なことがありました。お母さんがメールをくれていて、お母さんの目でみた病院での日々を聞いていました。
昨日Nちゃんは肉体を脱いで何か月かぶりに楽な状態になったのでした。

Nちゃんが入院していた病院に最後に訪問したのは先週の土曜日でした。
せん妄という状態が始まっていて、鎮静(終末期)をしていました。
私が病院に着いた時、ちょうどトイレに起きたところで、ふらふらしながらもお母さんに介助してもらい自分の足で歩いてトイレにいっていました。
Nちゃんは私の顔を認識して、会いたかったんですよ、と言いました。
ベッドに横になり、私の方に両腕をのばしたので、私はかがんでNちゃんを抱きしめました。Nちゃんは、ありがとうございました と言って私の背中を何度も何度もポンポンと叩き、またなりそうだから(せん妄の状態に)もう帰って欲しいと言いました。
わかったよ、と言って病室をでると、お母さんが追いかけてきました。
もう一度お礼が言いたいと、呼び戻して、と。
それで戻ると、また私の方に両腕をのばしたので、私達はもういちど抱き合いました。
ありがとうございました、ありがとうございました、となんども言ってくれました。
私も、ありがとう、ありがとうと言いました。

Nちゃんとそのお母さんと再びつながりをもったこと。
そのことで私は、自分の中に在るものに気が付かせてもらいました。

これまで、さまざまな奇跡の物語をみせてくれた方々のことを想いだし、そして考えて、もしかしたら主治医によるNちゃんの余命宣告は変更になるんじゃないかという期待が、私の中にあったんですね。
まだ若いNちゃんだから、きっとこの世界で生きる目的があるはずだ、と。
そういうエゴ、方向を変えられるんじゃないかという期待がまだまだあることに、気が付かせてくれました。

そして、エリックさんのお母さんの言葉。
この世で、そしてこの世を超えたところで起こっているすべてのことには、みんなちゃんとした理由があり、完璧に筋が通っているのよ。
と言う言葉。
それについて、私の理解と信頼はとても深まっていると思っていました。
思っていましたが、Nちゃんのせん妄の状態や、病気と呼ばれる状態が根強く存在する現実に、いい悪い の判断をして落ち込んでいる自分に気がついてしまいました。
全ての出来事にちゃんと意味があり完璧に筋が通っていると、思いたい。
思いたい?思えていないから願うということ?そうだったんだ。。。

何かしようとしなくても、気がついていられたら、そこに光が射すよ。
判断や期待が存在していると気がつくだけで、いいんだよ。
そんな風にひとに話していた私です。
私が私に気がつかせる時が来ました。

今朝お母さんからメールを頂戴しました。
昨晩、Nちゃんが近くにいることを感じたので、いるんだね、わかっているよ、と声をかけたこと。
いるってことママにわかるように教えて、というと、ベルガモットという精油の香りが漂い始めたとのこと。
ベルガモットの香りは二人が大好きな香り。
Nちゃんが鎮静により会話が出来なくなってから、ベルガモットの精油をティッシュにつけて鼻の近くに持って行ってあげていたそうです。Nちゃんが香りに反応していることがわかるとお母さんが言っていましたが、昨晩自宅に戻り、Nちゃんの存在に気がついて呼びかけたお母さんの鼻先に、その香りがずっとしていたそうです。

肉体の不在は辛いけれど、共に在るんだ、ということ、また会えること、自分自身の人生を全うすること、そういったことにお母さんは気が付きました。



Nちゃんは中学生になって、ご両親と共にリコネクションのイブニングセミナーにも参加してくれていたことを思い出しました。
私も、人生の目的を、生きていきます。忘れそうになったら思い出して、また進みます。

3/9はサンキューの日。その日が命日となったNちゃん。
私をNちゃんの人生に関わらせてくれて、ありがとう。
私の中の、色々な判断に、気が付かせてくれてありがとう。
私が人生の目的を生きていけるように、見守ってくれることに、ありがとう。

Nちゃんにとっては 、お母さんありがとう と伝えたかった日なのかもしれませんね。

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